いままで、SIMフリーの海外Android端末はb-mobileのfairで運用してました。これは、1GBの通信量を4ヶ月間内に約8000円で使用できるものです。
私の通常のユースケースでは通勤時に電車でちょっとtwitterとかfacebookとかを見る程度なので、これでも充分に余るくらいで運用できていました。
で、Amazon SIMというものが発売になり、こちらの場合は500MBを1ヶ月で約2000円で運用でき、端末が対応していれば更に高速なLTE網が使えるというものです。いま所持している端末はLTEに対応したものは無いのですが、fairで使い続けた場合、1ヶ月で約250MB/2000円となりますので、同じコストでざっと2倍の通信量を使えることになります。
fairでも充分だった私に2倍のデータ通信量も必要無いかとは思いましたが、コストが同程度ということと、将来的なLTE対応端末の入手も見据えて乗り換えることにしました。それで使い始めて、ちょうど1ヶ月経ちましたが、データ通信が思ったよりいってしまい、8月は500MBギリギリでした(汗
通信量が以前よりも大幅に増加した原因のひとつはJelly Beanから導入されたGoogle Nowだと思われます。これがどれくらい使い物になるのかをいま実験してますが、位置情報に基づいて交通機関やら天気予報やらのデータを裏で入手しているので、通信量は確実に増えているでしょう。
しかし、それよりも多大な影響がありそうなのは、Google+とfacebookで、Beautiful Planet EarthとAnimalsというアカウントのフォローを始めたことです。これらのアカウントは美しい地球の風景や動物の写真を頻繁に投稿しますので、これまでのテキスト中心の知人達の投稿よりも確実にデータ量が増えていることは間違いありません。
ただ、画面サイズが大きく、発色の良い有機ELのGalaxy Nexusでこれらの写真を見ると、本当に美して思わず時間を忘れて見入ってしまうほどで、フォローをヤメることはなかなか難しそうです。
後は無頓着にアプリの更新を自動アップデートにしてたので、それで消費される通信も少なくは無かったでしょう。なので、手間はかかりますけど、自動更新はほとんどヤメました。自動更新にしてても、繋がっているネットワークがwifiなら自動ダウンロードするけど、3Gだとダウンロードしないとかまで設定できれば便利だと思うんですけどね。
まぁそんなわけで、キャリアの定額プランよりも気を使って考えながら使う必要は多少ありますけど、その分、値段は3分の1程で運用できますので、使用状況によってはかなりお得かと思います。
ってか、日本のキャリアの通信費用は高過ぎやろ!アホか。
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