久々の更新ですね(^_^;
Titanium Mobile 2.0 ローンチ記念イベント in Tokyo!!が開催されましたので、参加してきました。イベントの詳細レポートはTitanium Newsをどうぞご参照ください。
イベントの中でLTの枠がありましたので、長らく放置してましたxib2jsの新しいバージョンを発表させていただきました。ちなみに、デモがメインだったのでスライドの公開予定は特にありません。
xib2jsで生成するJavascriptは当時のKitchenSinkを参考にしましたので、現在は推奨されていない所謂マルチコンテキストと呼ばれていたスタイルのコードを生成していましたが、今回のバージョンアップで、CommonJSスタイルのコードを生成するように変更しました。
まぁそれだけでは面白くないので、TiShadowを真似て変換したJavascriptを実機やシミュレーターに転送して実行できる機能を組み入れました。
TiShadowでは、HTTPのサーバーと接続するのにIPアドレスをいちいち打ち込む必要がありますが、xib2jsはMac + iOSでの利用を前提にしているので(なぜならXcodeで作成した画面レイアウトをJavascriptに変換するツールなので)、簡単に接続できるようにBonjourを使うようにしました。
後は、画面のレイアウトを作った後に画像データを貼り込むケースを想定して、.xibファイル以外をドロップした時は、端末のアプリケーションデータディレクトリーにファイルを転送して保存する機能も追加しました。
実際のアプリを作成する時は、違うディレクトリーにアセットやリソースを置かれるとは思いますが、実機上で画像の位置やサイズとかを簡単に確認・調整するには便利に使えるかなと思ってます。
正式に公開するまでには、まだじゃっかんコード整理以外にもやることがありますので、もうしばらくご辛抱くださいまし。
Code Strong,
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